心理学。
ぼくたち「未来來プロジェクト」の現在のメンバーは、
みんな「キャラクトロジー心理学」というものを勉強し、
それぞれが協会の「マスター」という認定を受けています。
「キャラクトロジー心理学???」
ほとんどの人が見たことも聞いたこともないと思います。
最近では
「アドラー心理学」
が有名ですよね。
もちろんぼくも読みましたよ!
「嫌われる勇気」
すごーく勉強になる本でした。
書店で買って、そのあと電子書籍でも買いましたよ~。
(続編の幸せになる勇気もね!)
で、
「キャラクトロジー心理学」と「アドラー心理学」
どこがどう違うか?
どっちがすぐれているか?
そんな事をお話しする気はまったくありません。
(すくなくともぼくは(笑))
キャラクトロジー心理学は
すごーく簡単に言えば
最初にキャラクターの診断をします。
人間はみんな5つのキャラクターを持っていて、
その出かたが違います。
それは、人生ずっとのこともあるかもだし、
途中で違うキャラが前に出てきたり、
相手(親とか付き合っている相手とか)によって変わったり、
いろいろです。
それぞれのキャラクターの「思いぐせ」
考え方や言動のくせ、
そんなところを知るところから、
自分を深堀していくのがキャラクトロジー心理学の特徴です。
ほんの入り口ですけどね。
ぼくも、
自分で言うのも何ですが(笑)
なかなかシンドイ思いをして生きてきました。
この心理学を勉強したら、
あっという間に悩みが解決!
なんて言いませんよ(笑)
そんな単純じゃないですよねぇ(笑)
だけど、
今までの人生でも
「あぁ、またか…」
って思って、
あきらめたり
打ちひしがれたり
なげやりになったり
そんな想いを味わったことがあるならば、
その入り口に立ってみるのも悪くないです。
入り口から覗いてみて、
嫌だったら引き返してください。
誰も文句は言いません。
ただぼくは、
入り口から覗いて引き返したら
自分に文句を言われそうで
いまも勉強を続けています。
いやになるときもあるけど
やすみやすみ、
前には進んでいかないと、
自分で自分をみはなしてしまいそうですから。
未来來プロジェクトでは、
そんな心理学を基にして、
悩みをもつ方々とお話しをしていきたいと思っています。
文:Takuya Fukuta